褥瘡研修会を終えて

褥瘡研修会を終えて

2015/08/10 

7/24(金)、7/31(金)に褥瘡研修会がありました。今回の研修会は、株式会社モルテンの担当者に来院していただき、『身体にかかる圧の影響と対策』というテーマで講義をしていただきました。
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①体圧分散式マットレス②ポジショニング(体位交換)③背抜き・圧抜きの3つについて体験を交えながら、職員にも体験してもらいました。
まず、①体圧分散式マットレスについて、患者さんに合ったマットレスの選択には毎回頭を悩ませる部分ですが、まずシンプルに考え患者さんのケアには何が必要かを確認し、患者さんの身体状況と介護環境からその患者に合ったマットレスを選択していけばいいのだと学びました。
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次に②ポジショニングについて、寝たきりの患者さんには必ずポジショニングを行っていますが、ポジショニングにもポイントがあり、体圧分散式マットレスを使用しマットレスと身体の間の隙間を埋めるように枕を使用することが大切であると学びました。正しいポジショニングを行うことで患者さんにかかる圧も減ってくるし、患者さんにとって楽な姿勢になるので病棟でも注意しながら行っています。
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最後に③背抜き・圧抜きについて、ベッドギャッジアップをしたりギャッジを下ろしたりすることにより背中にかなりのズレ力が生じます。また、長時間同じ状態で座ったり寝ていると同じ場所に圧がかかります。ズレ力と圧は褥瘡発生に大きく関わってくるため、背抜きグローブを使用したりや少し身体を上げたりし背抜き・圧抜きを行うことで患者さんがベッド上で過ごすより良い姿勢になると学びました。

今回研の研修で学んだことを実践に活かし、今後の褥瘡の院内発生を減らすことができるようにしたいです。
                                      7階看護師 山本